「うしおととら」の感想
なんかこの間MMD選手権?みたいなのでうしおととらのがあったのでなんとなく触発されてうしおととらの感想。
一番最初は「サンデーの漫画なんて読めるかよ。俺はジャンプ読者だぜ!?」とか思っていたけど、読んでみたら少年漫画の王道みたいな話でやたらめったら面白くて、うしおととらのコミックは発売日にゲットしていた(表紙がカッコイイんですよね)。ちなみに当時はたしか高校生くらいでした私。
お寺の子供の潮くんが、家の地下に「獣の槍」で封印されているバケモノの「とら」を開放してしまい、とらと協力しながらさらなる敵を倒しまくる話。途中で獣の槍の正体や自分の正体や自分のお母さんの正体や、敵の正体が徐々に明らかになりながら爽快に敵のバケモノを倒していく。
かなり辛い定めのもとに生まれた潮くんだけど、非常にハツラツとしていて読んでいると心が洗われるようになる。ややこしい話なくせにわかりやすくて大変素晴らしい作品。