「さいとうたかを」の「サバイバル」を読んだ話
大地震で無人島に一人ぼっち。一人で食べ物を探して、家を立てて、寒さをしのいで、ネズミと戦うはなし。
というかこの漫画の1/3くらいはネズミとの戦いだった気がする。ネズミの被害にあったことのない私にとって、ネズミって何の印象もないけど、本当は人間の食べ物を奪いまくる悪い動物だってことだろうね。
無人島に一人ぼっちで、家族に会いたいって思いながらのサバイバル生活。そんで島を脱出するんだけど、本土に行ってもどこも廃墟で人なんて居るんかい!?って感じ。やっと会った人も自分の人間不信を募らせるだけで、完全に絶望感を味わう。んでたまに良い人にあうと、私までちょっとホッとしてしまう。
移動中になんらかいつもイベントがあり、家族の足跡を得られるんでそっちへ行って、最後は家族にあって終わり。要するにこの本を読んでたら大地震で無人島でもなんとかなる!!