オススメのchef
どうも五条です。chefを使いたいという人がいたらknife-soloはいかがでしょうか?私はいろいろ調べた結果chefはknife-soloで運用しています。インストールはこれを見れば迷わないと予想される。
- chefの大雑把な説明
chefとは①ローカルでサーバの設定ファイルを作成して、②リモートのサーバに変更を行い、③それら設定ファイルや変更事項がリポジトリ管理されていて、④誰が何回行っても同様の設定結果が行われ、⑤事前に変更内容を上司や同僚などに確認させて判子を押させてから実行することができ、⑥複数台に同様の変更・設定を加えるときに、手間が減るようにするためのアプリ。種類が沢山あるが、vagrantを使うまでも無いと私は考えているので、chefの一種であるknife-soloにする。
- 使用上の注意
実行ユーザが鍵認証でリモートのホストへパスワード無しでログインでき、リモートでsudo -sでパスワード無しでrootになれることが必要。
- knife-soloのインストール
# rubyのインストール。ruby-develはchefのコンパイルに必要。
yum install ruby ruby-deve
# gemでknife-soloをインストール(gemはruby専用のyumみたなもの)
gem install knife-solo
- chefホームの設定
# chef用ディレクトリを作成し、chefホームにする。ここでは~/chefをchefのホームに設定する。(どこでもいいがユーザのホームディレクトリ内が正しい気がする)
mkdir ~/chef && cd ~/chef
# knife-soloに使用するファイルの展開。カレントに展開。
knife solo init .
# 初期設定。全部ディフォルトで良い。
knife configure
# 必要なら変更する。おそらく鍵の部分は変更になるかもしれない。
vim ~/.chef/knife.rb
# cookbookの作成
cookbook=test
#testというクックブックを作成。これで~/chef/bookcooks/testが作成される。
knife cookbook create $cookbook -o cookbooks
# $hostにchef-solo(knife-soloを動作させるファイル郡の配置)
host=centlocal
knife solo prepare $host
- rubyをインストール場合
vim cookbooks/$test/recipes/default.rb
# run_list設定。recipeの中のtestはdefaultの場合はtestだけで良い。それ以外の場合は、「test::ファイル名」と書く。
vim nodes/$host.json # 先頭の方のみ追記
"run_list":[
"recipe[test]"
],
# 実際にレシピを実行
knife solo cook $host
- ファイルコピーの場合の例
#ファイルコピーという名前でクックブックを作成
cookbook=filecopy
knife cookbook create $cookbook -o cookbooks
# レシピ作成
vim cookbooks/$test/recipes/default.rb
cookbook_file '/etc/hosts' do
source "etc.hosts"
owner "root"
group "root"
mode "0644"
end
vim nodes/$host.json # 先頭の方のみ追記
"run_list":[
"recipe[filecopy]"
],
# knife-solo実行
knife solo cook $host
# 結果確認
ssh $host "cat /etc/hosts"
- bash実行
cookbook=bash
knife cookbook create $cookbook -o cookbooks
vim cookbooks/$cookbook/recipes/default.rb
script "copy file" do
interpreter "bash"
code <<-EOH
cp /etc/hosts /etc/hosts.`date +%Y%m%d_%H%M%S`
sleep 1
cp /etc/hosts /etc/hosts.`date +%Y%m%d_%H%M%S`
sleep 1
cp /etc/hosts /etc/hosts.`date +%Y%m%d_%H%M%S`
sleep 1
cp /etc/hosts /etc/hosts.`date +%Y%m%d_%H%M%S`
sleep 1
cp /etc/hosts /etc/hosts.`date +%Y%m%d_%H%M%S`
EOH
end
# 先頭の方のみ追記
vim nodes/$host.json
"run_list":[
"recipe[bash]"
],
# knife-solo実行
knife solo cook $host
# 結果確認
ssh $host "ls -l /etc/hosts*"
-rw-r--r-- 1 root root 183 7月 22 19:52 2016 /etc/hosts
-rw-r--r-- 1 root root 183 7月 22 20:12 2016 /etc/hosts.20160722_201205
-rw-r--r-- 1 root root 183 7月 22 20:12 2016 /etc/hosts.20160722_201206
-rw-r--r-- 1 root root 183 7月 22 20:12 2016 /etc/hosts.20160722_201207
-rw-r--r-- 1 root root 183 7月 22 20:12 2016 /etc/hosts.20160722_201208
-rw-r--r-- 1 root root 183 7月 22 20:12 2016 /etc/hosts.20160722_201209
-rw-r--r--. 1 root root 378 4月 19 22:10 2015 /etc/hosts.allow
-rw-r--r--. 1 root root 460 1月 12 22:28 2010 /etc/hosts.deny
- 小技というか実際の使い方。
私に言わせれば使い方は二種類ある。①対象のホスト毎にクックブックを 作成する方法と、②サーバプログラム毎にクックブックを作成する方法。
onedrive-dのインストール方法
はい。五条です。onedrive-dのインストール方法です。onedrive-dはlinuxでonedriveを使うためのソフトです。非常に軽快に動きます。ちなみにwineではwindoiwsのonedriveは動作しないらしいです。
注意点はあまり無いのですが、公式のインストール方法が若干間違っているようなので記します。環境はlinux7のfedoraを想定していますが、他のLinuxでも同様だと思われます。ユーザ名はgojoで、ホームは/home/gojoだと想定します。
・別にどこでもいいが、私はココにソースを展開する。
$ cd /usr/local/src/
・ソースをクローン
$ git clone https://github.com/xybu92/onedrive-d.git・ソースに移動
$ cd onedrive-d.git(pip3がインストールされる。)
・インストール
$ sudo python3 setup.py install・一時ファイルを削除
$ sudo python3 setup.py clean・onedrive用設定ディレクトリ
$ mkdir ~/.onedrive・設定ファイルの雛形をコピー
$ cp ./onedrive_d/res/default_ignore.ini ~/.onedrive/ignore_v2.ini・ログを作成複数ユーザの場合はグループで設定したほうがいいと思う。
$ sudo chown gojo /var/log/onedrive_d.log・初期設定を起動。このあといろいろ聞かれるので答えていく。最後にurlがポップアップして、移行した後のurlを端末に貼り付ける。
$ onedrive-pref・デバッグモードで実行。変なエラーが出ていなければ良しとする。
$ onedrive-d start --debug・一旦終了
$ onedrive-d stop・本当に開始
$ onedrive-d start・onedriveディレクトリを確認。同期されていれば良しとする。
$ ls -l ~/OneDrive/
・実際に起動
$ onedrive -d start
・じつはrootユーザで実行できないらしい。そこで詰まった。要するに最初からrootになっておくのではなく、onedriveの実行ユーザでインストールを実行したほうが良い。
・/etc/init.d/起動スクリプトを書こうと思ったが、どうやらrootからのsudo -u gojoでの実行はできないようだ(探そうとしたが根が深い)。なので、/usr/local/bin/の中に起動用のスクリプト軍を作って、起動時に一回動かしてるのは私だけは無いだろう。こんな感じで
#/bin/sh
onedrive-d start
setxkbmap -rules evdev -model jp106 -layout jp
というわけで皆さん良いonedriveライフを!
フォレスト・ガンプを見た
アマゾンプライムビデオで無料だったのでフォレスト・ガンプを見た。
確か友人がオススメと言っていたが、どの辺りがオススメなのかはよくわからないと言っていたので気になっていた。
話を要約すると、主人公は頭が悪くて足にギブスをつけないと歩けない少年だったが、足はなぜだか回復し、頭の悪さは身体能力の高さと偶然出会った場所・人が補い、最後は超リッチになる。最初に出てきた幼なじみと出会ったり別れたりするけど、最後は添い遂げる。
と書くと非常に順風満帆だが、実はそうではないというところが面白い。つーかほぼ全部苦労と努力した後の偶然でうまくいく。主人公のフォレスト・ガンプになって一生を終えた気持ちが味わえる良作品。
LINUXでしかできないことを考えてみた
LINUXでしかできないことを考えてみた。結果、無い。
- LINUX専用ソフトがない。WINDOWS専用ソフトとかMAC専用ソフトはあるけど、LINUX専用ソフトは無い。特にゲーム。
- LINUXでできることは、他のUNIX系OSのSoralisやBSDでもできる。
- コマンド使いたければcygwin使えばいい。
だが、メリットはある。
- ネット上で資料が多い。
- VPSを借りるとき、LINUXは必ず入っている。
- 俺LINUX使ってる、と自慢できる。(重要!)
- 他のUNIX系OSよりもドライバ対応が良い(WINDOWSとかMACには圧倒的に劣る)
- WINDOWSとかMACよりメモリ消費が少ない。(OS使うためにパソコン使ってるんじゃねーし)
私は普段LINUX使ってるけど、どのOS使ってても全然変わらんと思うし、OS戦争とかは無意味だと思っている。実はWINDOWSがマイクロカーネルだけど、モノリシックカーネルと全然使い心地は変わらない。ただ、OFFICEだけはLINUX版出して欲しいと思っている。
あと言っておくと、ドライバに関して「このサーバではLINUXのドライバが完備されています!」ってハードウェアを買うのが普通なので大して問題ではないが、「このWindowsノートパソコンにLINUXを入れる!」となると苦労する場合がある。
moto360レビュー
写真は無い。3ヶ月くらい使った感想。
■目的
■長所
- 安かった(2.5万円)。
- 通知が便利。特に着信に気づかないことがほとんど無くなった。
- 充電が便利。置くだけ。
- かっこいい(個人的意見)。
- 話のネタになる。
- 一日の運動時間が自動で出る。
- つけごごちが良い。話によるとandroidウェアの中で最軽量の部類に入るらしい。同タイプの普通の時計と同じくらいの重さらしい。
■短所
- 電池が1日で50%減る。3日くらい持って欲しかった。
- googleマップ使いたかったのに、ほとんど役に立たない。
- 音声認識がクソ悪い。ipadのsiriのほうがかなり上。
- 心拍計の制度が最悪で、実用レベルではない。
- 3回に1回くらい見るポジションにしても、時計が表示されない。
概ね気に入っています。まぁ3年くらいは使いたいな。
ギャルゲー且つソシャゲの「スクールガール・ストライク」をやってみた話
スクエニが作ったスクールガールストライクというアイフォンゲーをプレイした感想です。(私はipadでプレイしてたけど)
私はスクエニの社員ではなく、むしろスクエニの面接落ちたので、ステマ的要素は一切含まれていない自由なレビューであることを約束されています。
インストールのきっかけはCMで花澤香菜の声がしたから。私はそんなに声優が好きではないが、ナンバーワン声優は結構好きだ。「スクストで検索!」とか言ってたけど、まちがって「ガルストで検索」してしまったので実は苦労した(私が入社していたらそのようなことは無かっただろうに)。
初めにムービーとか会話シーンとか流れるけど、そういうのは私は全部飛ばすタイプの幽波紋なので、飛ばそうとしたけど、これはギャルゲーだということを思い出して踏みとどまった。ギャルゲーというジャンルの定義は、
「ゲームシステムは非常につまらなくても、登場してくる女のことを好きになる設計に成っているので、実際のゲームの部分はジャンケンでもマルペケでも、最悪ゲームと呼べる部分が存在しなくてもいいというジャンル」
だと私は思っている。なのでよく「ドラクエVはギャルゲー」という人がいるけど、別にビアンカとフローラの件が核というわけではないので、あれはギャルゲーではない。艦これはゲーム部分がゴミなのでギャルゲー。
話をスクストに戻す。学園()の司令官みたいなキャラが自キャラで、自分の姿は一切見えないのが主人公。学園()の5人いる女生徒が自分の手下で、そいつらが次元の間に居る敵を倒す。というのだけ覚えておけばこのゲームはなんとかなる。
以下細かく言う。
・メモカ()というアイテムでパワーアップ。女生徒一人につき2個装備できる
・課金()でガチャ()を引いて強いメモカも手に入る
・最初は学園()の手下の女生徒は5人だが、メモカと同時に女生徒もドロップするので、いっぱいいる女生徒の中から自分の選りすぐりの5人を選ぶ
・次元の狭間の敵を探索(というかクリック)するのにスタミナ()を消費する
・敵には基本負けることが無いので、ひたすら探索するというゲーム
・うまく行けば1分位でスタミナを全部使い切る
・戦闘はサカつくみたいに自動で行われる。スキップ可能
・戦闘は次元の狭間と対戦の二種類。対戦で勝つためにいいメモカが欲しい
・対戦モードに入ると対戦相手を10人くらいから選べるんだけど、相手の攻撃力とHPの両方が優っていれば10割方勝てるので、弱い相手をカモる行為が対戦だと言える
・カモ対戦に勝つとアクセサリのガチャ()を引けるポイントがもらえて、自分の女生徒にアクセを付けれる
・携帯ゲーにしては結構ポリゴンとかモーションがいいので見ているだけでも意外と楽しい
・まだ未体験だが、このゲーム「告白される」ということがあるようだ。告白され方がどうなるか非常に楽しみ。
以上です。とりあえず告白されるまではプレイしようと思います。私がスクエニの面接落ちたのは気にせずに、スクールガールストライク楽しむといいよ。
Hearth Stoneの新しいエクスパンションの翻訳記事
翻訳元
Goblins vs Gnomes™—Explosive New Cards to Debut This December - Hearthstone
●ゴブリンvsノーム 12月に出る新しいカードたち(これタイトルね)
パワーアップ&爆発的な新しいシーンに突入する。「ゴブリンvsノーム」ってのが初めての拡張パックで、今日のBlizzConで爆発公開された。
Expand-o-Matic 5000
ゴブリンvsノームの魅力はずるいゴブリンの技術者と永遠の悪ガキであるノームt対立。この小さい敵同士の対決は、無数のメカでだけで決まるものではなく、舐めプとかもあるので、、、結果は混沌としている。
Over 120 New Cards
この拡張パックにある新しいカードは面白いメカが用意されている。我々の凝り屋で癇癪持ちが作った120枚の新しカードは敵のメカに工具を投げつけることが請合い。下にあるたくましくて面白い発明を是非参照のこと。
Meet the Mechs
新しい拡張パックで新しいミニオンタイプが追加される、それが「Meches」(メックス)。ご存知のAlarm o botやharvest golem、それらのような仕掛けがあるカードタイプがそれだ。「ゴブリンvsノーム」で追加されるのはニュートラルとメックス。下記がそれなので各自期待のこと。
Big Trouble, Little Packages
12月にウインドウズとマックとipadで「ゴブリンvsノーム」のカードが「ゴブリンvsノーム」専用のカードパックで出る。ゴールドでも買えるし、リアルマネーでも帰る。前の「Curse of Naxxramas」と同じように、「ゴブリンvsノーム」のカードはアリーナでも出てくる(もしまだ拡張パックのカードを全然持ってなくても)。
Prepare(Your Keecaps) for Battle!
ハースストーンの初めての拡張パックをザラッと見てもらったけど、楽しんでもらえそうだろうか?というわけで12月の「ゴブリンvsノーム」の拡張パックをお楽しみに!